Teenage Brewingが新ブランド「Nobody Brewing」を発表

埼玉県ときがわ町のクラフトビール醸造所「Teenage Brewing（ティーンエイジ・ブルーイング）」は、新たなブランド「Nobody Brewing（ノーバディ・ブルーイング）」を立ち上げることを発表しました。

コンセプトは“日常に寄り添うクラフトビール”。記念すべき第1弾として、3種類のビールを2025年10月26日（日）より埼玉県内限定で発売になりました。

第1弾は3銘柄。“日常に似合う3つの個性”

音楽・アート・カルチャーと共鳴する多彩なビールづくりを通じて独自の世界観を築いてきたTeenage Brewing。今回発表された「Nobody Brewing」はそのセカンドブランドとして、より多くの人々の“日常”にクラフトビールを届け、「クラフトビールをもっと身近に」することを目的に誕生しました。

第1弾として登場するのは、以下の3種類。いずれも350ml缶で、スタイルや香りに個性を持たせながらも、日常的に飲める600～700円台という手に取りやすい価格帯と“飲みやすさ”を追求しています。

• The Minimal（Pilsner）
  麦芽の旨みと軽快な苦味が特長。何杯でも飲みたくなる、シンプルでバランスの取れた一杯。

• The Folk（Hinoki Yuzu Ale）
  埼玉産のヒノキと柚子を使用。爽やかで和の香りが広がる、ユニークなジャパニーズエール。

• The Glitch（IPL）
  ラガーのすっきりとした喉越しと、IPA由来のアロマを融合。現代的で個性的な味わいを実現。

今後は埼玉県内の酒販店・飲食店を中心に販売し、年末には全国展開も視野に入れているのだそう。

Teenage Brewingが培ってきた高い醸造技術とデザイン性を軸に、“日常の中のクラフトビール”という新しい価値を創出するNobody Brewing。味わい、香り、パッケージ、そして思想まで、クラフトビールの魅力を日々の生活に溶け込ませる挑戦が始まります。