【高輪GW】MIMUREの中核「OGAWA COFFEE LAB」にブルワリー誕生|TAP:020始動

TAP:020
  • TAP:020
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  • 店舗サイン
  • ガラス越しにタンクが眺められます
  • 銀色に輝くタップは9本
  • 左から、West Coast IPA、Amber Ale、American Lager
  • 左から、West Coast IPA、Amber Ale、American Lager
  • ヘッドブルワーのグレゴリー・ベック氏

2026年3月28日に全面開業する「TAKANAWA GATEWAY CITY」。その中核エリア「NEWoMan TAKANAWA MIMURE」に誕生する「OGAWA COFFEE LABORATORY 高輪」の中に、クラフトビールの醸造拠点「TAP : 020」がオープンします。

TAP:020

コーヒーを軸とした食体験施設の中にブルワリーが組み込まれるという構成は国内でも珍しく、都市型フード体験の新しいかたちとして注目したいポイントです。

銀色に輝くタップは9本

同ラボは9タップを備え、施設内で醸造したビールをその場で提供。内覧会当日は、West Coast IPA、Amber Ale、American Lagerの3液種が提供されていました。

左から、West Coast IPA、Amber Ale、American Lager

ヘッドブルワーを務めるのは、ロサンゼルス出身のグレゴリー・ベック(Gregory Beck)氏。広島に長く住んでいた経験を持ち、日本語でのコミュニケーションも非常にスムーズ。当日も来場者と自然に言葉を交わしながら、ビールの背景や設計意図を丁寧に伝えていました。

ヘッドブルワーのグレゴリー・ベック氏

提供方法は、カウンターでタップから注がれるドラフトに加え、同施設内に設けられた物販スペース「KURA:000」で瓶ビールの購入も可能。飲むだけでなく、持ち帰りという選択肢が用意されている点も特徴です。

また、開業に向けてはHazy IPAやStoutなどの仕込みも進行中。今後は20種類前後のスタイルを順次展開していく予定とのことで、ラインナップの広がりにも期待がかかります。

ガラス越しにタンクが眺められます

ビールラボのすぐ脇、フロア中央の高さ約6メートルの吹き抜け空間には、真鶴半島で採掘された直径約5メートルの岩を核に、日本各地の山々の植物が育つ「翠岩の丘」が設けられています。

翠岩の丘

天井からは1時間に数回、その岩に向かって雨が降り注ぐ仕掛けも。グラスを傾けながら、その水音を感じる時間は、屋内とは思えない静かな余白を生み出します。

店舗サイン

コーヒー、スイーツ、料理と並列にクラフトビールが存在するこの構成は、「飲食のジャンルを横断する体験設計」という点でも非常に興味深いものです。

TAKANAWA GATEWAY CITYという都市の文脈の中で、クラフトビールがどのように位置づけられていくのか。020 THE BREWING LABは、そのひとつの実験としても注目されます。

TAP : 020
Beer & Bar | The Brewing Lab
OGAWA COFFEE LABORATORY

場所:OGAWA COFFEE LABORATORY 高輪 内
住所:東京都港区高輪2丁目22番1号 NEWoMan TAKANAWA MIMURE 2階
営業時間:平日16:00 – 23:00、土日11:00 – 23:00

《BEERMAPS編集部》