NTNと交差する、奥多摩クラフトビール「VERTERE」の現在地——限定デザイン缶に込めた共鳴

NTN x VERTERE limited design label
  • NTN x VERTERE limited design label
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  • [BETA 006] SPRING-SUMMER 26 COLLECTION
  • [BETA 006] SPRING-SUMMER 26 COLLECTION
  • [BETA 006] SPRING-SUMMER 26 COLLECTION
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東京・奥多摩を拠点に、多彩な表現でクラフトビール文化を切り拓いてきた VERTERE(バテレ) が、デザイナー髙橋伸明のブランド NTN とタッグを組み、限定デザイン缶を発表しました。

ファッションとクラフトビールという異色の組み合わせは、ジャンルを超えて感性を刺激する新たな出会いを生み出しています。

NTNとの出会い

今回のコラボレーション相手となるNTNは、sacai出身の髙橋伸明が手がけるブランド。永続性やタイムレスな服づくりを軸にしたNTNの世界観と、自然と人の営みをつなぐVERTEREの姿勢が共鳴し、限定缶のプロジェクトが実現しました。デザインはNTNのコレクションテーマ「PORTRAIT」に呼応し、日常とアートが交差するモードな感性が缶の表情にも落とし込まれています。

果実香と苦味が織りなす“現代的ピルスナー”

缶に込められた味わいは、VERTERE の革新性を象徴するウエストコースト・ピルスナー。グレープフルーツやマスカットを思わせる果実香とフローラルな余韻が軽やかに広がり、口に含むと透き通るような清涼感と柔らかなタッチが訪れます。飲み終えた後にはほろ苦さが心地よく残り、次のひと口を自然と誘います。

その奥には、ホップ投入のタイミングを緻密に計算した醸造技術が息づく。青々しさを抑えながら香りを最大限に引き出し、クラシックなピルスナーにモダンな洗練を重ね合わせることで、透明感と深みを兼ね備えた一杯へと昇華しています。

ファッションとクラフトビールの交差点

VERTEREとNTNの協業は、ただの限定デザインに留まりません。両者のバックグラウンドにある「永続性」「自然との共生」「日常を豊かにするものづくり」という価値観が重なり合うことで、一本のビールがカルチャーを語るアイコンへと昇華しています。

奥多摩の空気とファッションのモード感覚を缶に宿したこの限定アイテムは、クラフトビールファンはもちろん、モードに敏感な層にとっても見逃せない存在となりそうです。

【NTN x VERTERE limited design label ー 概要】

商品名:NTN x VERTERE 限定デザイン缶 *中身は VERTERE オリジナル商品。
パッケージ:350ml 缶
スタイル:West Coast Pilsner
アルコール分:6%
商品説明:グレープフルーツやマスカット、フローラルな香りが 調和する、爽やかで上品な味わい。口当たりはやわらかく、すっと溶け込むような感覚。 飲み終えた後には、心地よい苦味が余韻として残る。ホップ投入のタイミングを緻密に調整することで、青々しさを抑え、果実を思わせる華やかなアロマを際立たせた設計。ベースにはピルスナースタイルを採用しつつ、ホップの特徴を引き立てるために、通常よりやや高めのアルコール度数を設定。
発売日:2025年8月23日(土) *なくなり次第販売終了
取扱先:VERTERE Bottle Shop(駅前)、VERTERE Brewery & Bottle Shop、VERTERE Eifuku Taproom、VERTERE Tachikawa Taproom、SANITY 三軒茶屋、Hone、伊勢丹新宿店本館B1階 和酒売場 *イセタンクラフトビアーバーのみ10月22日(水)から
参考小売価格:オープン価格

《BEERMAPS編集部》