「Freestyle Fes 2026」は、日本のブルワリー6社によるコラボレーション企画。
ビアスタイル・ホップ・副原料が指定された状態で、各社がオリジナリティあふれるクラフトビールを醸造します。
今回は、「Freestyle Fes 2026」で生まれた6種類のクラフトビールを、編集部で飲み比べしてみました!
「Freestyle Fes 2026」のメインホップは「Tropical Fusion」
「Freestyle Fes 2026」では、多くのファンを持つ人気ブルワリー6社のコラボレーションが実現しました!
・West Coast Brewing(静岡県)
・Be Easy Brewing(青森県)
・Inkhorn Brewing(東京都)
・Kyoto Brewing(京都府)
・Totopia Brewery(愛知県)
・VERTERE(東京都)
6社とも共通のメインホップを使用し、ビアスタイル・サブホップ・副原料はブルワリーごとにルーレットで決定されます。
今年のメインホップは、ニュージーランドでホップを栽培するFreestyle Hopsの「Tropical Fusion」。同じ農園内で異なる品種を育成・ブレンドさせており、単一ホップでは実現できない複雑な柑橘感とトロピカル感が特徴です。
「Freestyle Fes 2026」で生まれた6種類のクラフトビール
「Freestyle Fes 2026」のクラフトビールを、編集部が実際に飲んでみました!
ついつい色んな並べ方をしたくなる、デザインが統一された6缶です。

最初に飲みたいビールを各々がグラスに注ぎ、乾杯!(編集部には様々な形のグラスがあります)

West Coast Brewing / Hazy Double IPA

West Coast Brewingのビアスタイルは、Hazy Double IPA。
“Warming Spice”として、スライスしたショウガとオールスパイスを漬け込んでいるそうです!
さっぱりとした口当たりで、スパイスの爽やかさやアクセントを感じられます。
注いでから時間が経つほど、アプリコットのような優しいアロマと、マンゴーのような甘みもゆったりと楽しめる一杯でした。
サブホップ:Riwaka
副原料:Warming Spice(ショウガ / オールスパイス)
アルコール度数:8.0%
Be Easy Brewing / IPA

Be Easy Brewingのビアスタイルは、IPA。
6社共通のメインホップ「Tropical Fusion」と、Be Easy Brewingのサブホップ「ネクタロン」を1:1で使用し、カモミールとレモングラスを加えているそうです。
しっかりとした苦みの中に、ハーブのようなフローラルな爽やかさを感じられます!
ドリンカブルなバランス感で、何杯でも飲みたくなる味わいでした。
サブホップ:Nectaron
副原料:Floral(カモミール / レモングラス)
アルコール度数:6.0%
Inkhorn Brewing / Hazy IPA

Inkhorn Brewingのビアスタイルは、Hazy IPA。
バニラと乳糖を使用しているビールで、ミルクシェイクやマシュマロを思わせる甘い香りと味わいが広がります。
濃厚な甘さの奥に、ほのかな苦味や柑橘感も現れる、唯一無二のビール体験でした。
Inkhorn Brewingならではのしっかりとした味わいも感じられる一杯です!
サブホップ:Rakau / Citra / Citra Cryo / Rakau Kief
副原料:Flavor Spice(バニラ / 乳糖)
アルコール度数:7.0%
Kyoto Brewing / Hazy Pale Ale

Kyoto Brewingのビアスタイルは、Hazy Pale Ale。
副原料にシリアル系穀物を加え、淡い色合いと心地よいにごり、さらにはっきりとしたボディ感を実現した一杯。
炭酸控えめの、柔らかでクリーミーな口当たりです。
トロピカルで華やかなアロマの存在感と、モルティな奥行きを楽しめる味わいでした!
サブホップ:NZ Cascade
副原料:Non-Malted Cereal(焙炒小麦・とうもろこし・オーツ麦・ライ麦)
アルコール度数:5.5%
Totopia Brewery / Hoppy Lager

Totopia Breweryのビアスタイルは、Hoppy Lager。
透き通った淡い色に似合う、ライトな口当たりが印象的です。
ドリンカビリティを高めるために、ミネラル豊富な黒糖を使用しているのだとか。
トロピカルなフルーティさやダンク香の深さ、ほのかな甘みを感じられ、さらにラガーならではのキリッとした喉越しも味わえる一杯でした!
サブホップ:Southern Cross
副原料:Adjunct Sugar(黒糖)
アルコール度数:5.0%
VERTERE / Double IPA

VERTEREのビアスタイルは、Double IPA。
柑橘の甘みとレモンピールのフレッシュな香りによって、実際のアルコール度数よりも柔らかな印象を受けました。
しっかりとした苦みが後味を引き締めてくれる、最後まで満足感のある味わいです!
サブホップ:Nelson Sauvin / Maui Nelson Hop Kief
副原料:Fruit(レモンピール)
アルコール度数:8.0%
おまけの2杯
「Freestyle Fes 2026」のクラフトビール6種を味わい尽くしたあと、ついつい冷蔵庫に手が伸びる編集部。
追加で2本のクラフトビールを楽しませていただきました。
GRANDLINE BREWING / PONZ MAGIC

GRANDLINE BREWINGの「PONZ MAGIC」は、ぽん酢に着想を得た新感覚のサワーエール。
爽やかな酸味の中に穏やかな甘みを感じられる、バランスの取れた味わい。
低アルコールかつライトな口当たりなので、食事にも合いそうです!
スタイル: Ponzu Style Sour Ale
アルコール度数:3.0%
UCHU BREWING / Labyrinth


ヘブンヒルのバレルで23ヶ月熟成させた2樽と、ベイゼルヘイデン・ワイルドターキー・ヘブンヒルのバレルで18ヶ月熟成させた4種の原酒をブレンドした、UCHU BREWINGの「Labyrinth」。
黒酢のような酸味とウイスキーのようなコク深さがあり、バニラのような甘みが鼻から抜ける贅沢な味わいです。
たくさんのビールを味見した最後にピッタリの重厚感でした…!
スタイル: BARREL AGED BARLEYWINE
アルコール度数:14.5%
まとめ【#ほろ酔い編集記】

「Freestyle Fes 2026」は、各ブルワリーの技術や遊び心に加え、ビールづくりの面白さも味わえる企画でした。
仲間と感想を言い合いながら飲み比べると、楽しさと美味しさが何倍にもなります!
編集部は今後も、飲み比べをはじめ様々な角度からクラフトビールの魅力をお届けします!








