メキシコといえば、タコスにテキーラ、メスカル。
食べたいものも飲みたいものもたくさんありますが、ビール好きとしては、やっぱり現地のクラフトビールも外せません!
ただ、現地のクラフトビール情報を探してみると、これがなかなか見つからない。
おいしい一杯にたどり着くまで、意外と一苦労でした。
メキシコシティのブルワリー「Falling Piano Brewing Co.」へ!
そこで訪れたのが、前評判のよかった「Falling Piano Brewing Co.」。
「街の中で造った新鮮なビールを、その街の人が楽しめる場所」をコンセプトにした、2018年創業のブルワリーです。

ローマ・ノルテで発見!ピアノが浮かぶタップルーム
お店があるのは、メキシコシティのローマ・ノルテ(Roma Norte)。歴史ある建物や並木道に、カフェやレストラン、ギャラリーなどが集まるエリアです。街歩きとビールをセットで楽しむにも、いい場所!
入口を入ると、さっそく醸造設備がお出迎え。
手を伸ばせば触れられそうなくらい近くて、飲む前からワクワクを引き立ててくれます。ここで造ったビールを、ここで飲む。やっぱりブルワリーに来る楽しさはこれですね。

階段を上がった2階は、かなり広々としていて開放的。メダルも飾られていて、ビールへの期待が膨らみます。

そして、見上げると本当にピアノが吊り下がっていました!
「Falling Piano=落ちてくるピアノ」。店名をそのまま形にしたような光景で、一度見たら忘れられません。

Falling Pianoで飲んだクラフトビール3種類
訪れたタイミングもあると思いますが、この日はラガーのラインアップが多めの印象でした。気になる銘柄がいろいろある中、まずはホップの香りで乾杯です!
HOP DAM|West Coast IPA

1杯目は「HOP DAM」を注文。まずひとこと、うまい!
日中の暑い中を観光していたので、これは沁みます。
柑橘系のホップの香りが弾けて、ボディはライト。香りは華やかで、飲み口は軽快。
おいしい一杯にたどり着けました。
このクオリティなら、ほかのビールにも期待が膨らみます。
CZECH PILSNER|PILSNER

連れが頼んだ「CZECH PILSNER」も、一口。いや、二口いただきました。
ふくよかなモルト感と、しっかりしつつも角の立たないホップの苦味を楽しめるスタイル。モルトの感じがよく出ていて、お手本のようなピルスナーでした。
メキシコでこういう王道のスタイルに出会えるのも、旅先でビールを飲む面白さですね。
BAUBEER|MUNICH DUNKEL

自分の2杯目に選んだのは「BAUBEER」。
伝統的な濃色ラガー。トーストしたパンを思わせる、香ばしく豊かなモルトの風味が持ち味です。こちらも、やさしい香ばしさとモルトのボディがバランスしており、満足度の高い一杯でした。
フードも充実!ビールと一緒に楽しむメキシコ時間
もちろん、フードも注文!
せっかくメキシコのブルワリーに来たのだから、食事でも旅のテンションを上げていきます。フードメニューも充実していて、食事をしながらゆっくり過ごせるのも、うれしいところです。

このワカモレディップがおいしかった
店内にはモニターがあり、どの席からも見られるよう工夫がされており、ハロウィンのイベントやスポーツ観戦など、楽しげな企画も盛りだくさんのようです。
ビールを飲みながら試合を見て、みんなで盛り上がる。そんな日に来るのも楽しそうです!

シメはタコス!メキシコシティのビール旅を満喫

もう少しいろいろ飲みたい気持ちはありましたが、実はここに来る前にメスカルも飲んでいたので、この日は2杯で引き上げることに。
……とはいえ、ホテルへ戻る前にタコスでシメます!
ブルワリーで飲んだあと、タコスを食べて帰る。この流れまで含めて、旅の楽しみです。
ただし、酔っ払っても緊張感は忘れずに!
おいしい余韻と一緒に、気をつけてホテルへ帰ります。

店名 Falling Piano Brewing Co.
住所 Coahuila 99, Roma Norte, Cuauhtémoc, Ciudad de México
Instagram @fallingpianobrewing








