昨日の台風が過ぎ去り、今日の大塚は夏に逆戻りしたような猛暑。そんな中、TRAMパル大塚の会場にはすでにたくさんの人が集まり、グラスを手に乾杯の声をあげています。「North Tokyo Craft Beer Festival 2025」が、まさに今、街を熱気で包んでいます。
地域ブルワリーが一堂に

今回フェスに参加するのは、豊島・板橋・文京・北区を拠点とする8つのブルワリー。フルーティなアプローチが得意な CYCAD BREWING、豊富なIPAで人気の TOKYO ALE WORKS、そして話題を集める INKHORN BREWING など、個性豊かな顔ぶれがそろいました。つくり手本人が直接サーブしてくれるスタイルもあって、ビールと人が“直接つながる”感覚を楽しめます。
<豊島区>
INKHORN BREWING(インクホーンブリューイング)
CYCAD BREWING(サイカドブリューイング)
TITANS(タイタンズ)
NAMACHAん Brewing(なまちゃんブリューイング)
<板橋区>
CRANC BEER(クランクビール)
TOKYO ALE WORKS(トーキョーエールワークス)
<文京区>
日ノモトブルーイング(ヒノモトブルーイング)
<北区>
Let's BEER WORKS(レッツビアワークス)
猛暑こそビール日和! フードや音楽と一緒に
日差しの下で汗をぬぐいながら手にする一杯は格別。ラガーの爽快感や、セッションIPAの軽やかな柑橘の香りは、この気温だからこそさらに沁みます。会場限定の特別なビールも並んでいて、「どれを飲もうか」と迷う時間すら楽しい。
会場内ではキッチンカーのフードや音楽ステージも同時開催。ビール片手に仲間と立ち寄れば、街のお祭りのような温かさがあります。家族連れや仕事帰りの人もいて、誰もが思い思いに乾杯しているのが印象的です。
まだ間に合う!
このフェスは明日9月7日まで続きます。入場は無料で、ビールは1杯800円から。リユースカップを使ったエコな取り組みもあり、何度も飲み比べしたくなる仕組みです。
北東京クラフトの“今”を味わえるのはこの週末だけ。大塚の街で鳴り響く「乾杯!」の声に加わりに、ぜひ足を運んでみてください。
【開催概要】
North Tokyo Craft Beer Festival 2025
<日程>
2025年9月6日(土)・7日(日)
9/6(土)開場12:00/L.O.20:00/終了21:00
9/7(日)開場12:00/終了19:00(売切れ次第終了)
<会場>
大塚駅南口 駅前広場「TRAMパル大塚」(東京都豊島区南大塚3-53-8)
<入場料>
無料(ビール1杯800円~/初回のみリユースカップ代200円)
※過去に同系列のイベントで購入されてリユースカップも利用可能。