ソーセージからアイスバインまで、フードで体感する横浜オクトーバーフェスト【Yokohama Oktoberfest 2025ーVol.2】

ハッカープショール スペアリブ(※写真はイメージ)
  • ハッカープショール スペアリブ(※写真はイメージ)
  • WARSTEINER  ケーゼカリーヴルスト (※写真はイメージ)
  • ヴァイエンステファン 。8種類のソーセージやスペアリブなどの盛り合わせ((※写真はイメージ)
  • DER HIRSCHBRAU  【復刻】焼きたてステーキ  (※写真はイメージ)トリプルチーズがけ
  • クロンバッハ アンド プランク るロティサリーチキン(※写真はイメージ)
  • GilDe ハノーファー伝統のシュニッツェル (※写真はイメージ)
  • アルコブロイ・ハーゼンブロイ 牡蠣のオードブル盛り合わせ(※写真はイメージ)

「Yokohama Oktoberfest 2025」を語るとき、ビールだけでは祝祭の全貌を描くことはできません。その黄金色のグラスを引き立てるのは、ドイツ直送の料理と横浜オリジナルのメニュー。第2弾では、ビールとともに楽しむべきフードの世界をご紹介します。

本場ドイツから届く定番フード

オクトーバーフェストといえば、まずはソーセージ。ジューシーな肉汁とパリッとした皮の食感が、ラガーの苦味を優しく包み込みます。白ソーセージ「ヴァイスヴルスト」はヴァイツェンとの相性が抜群で、小麦ビールのフルーティさを引き立てます。

さらに、塩味が効いたプレッツェルは軽いおつまみとして、どんなスタイルのビールにも寄り添います。骨付きのアイスバイン(塩漬け豚すね肉の煮込み)は、アンバー系ラガーやドゥンケルと合わせたい重厚な一皿。これらはドイツの食文化の柱であり、赤レンガ倉庫に集う人々を本場の雰囲気へと誘います。

横浜ならではの限定メニュー

今回のイベントでは、地元横浜や赤レンガ倉庫ならではのオリジナルメニューも登場予定。シェフ監修によるスペシャル料理や、神奈川の食材を活かした限定メニューは「ここでしか味わえない」体験を提供してくれます。

ビールのホップをアクセントに使った料理や、シーフードを組み合わせた一皿。クラシックなドイツ料理に横浜のエッセンスが加わることで、食の新しいハーモニーが生まれます。

ペアリングという愉しみ

オクトーバーフェストは単なる食事の場ではなく、ビールとフードが互いに引き立て合う「ペアリングの舞台」でもあります。

  • フルーティなヴァイツェンには、ハーブ入りの白ソーセージを。

  • コクのあるアンバーラガーには、脂ののったアイスバインを。

  • 軽快なピルスナーには、塩気の効いたプレッツェルやザワークラウトを。

味わいの組み合わせを探すこと自体が、このイベントを訪れる楽しみのひとつです。まるでファッションのスタイリングのように、選ぶビールによってフードの印象が変わる。そこにこそ「祝祭の魔法」が宿ります。

「Yokohama Oktoberfest 2025」の赤レンガ広場は、まるで“味覚のヨーロッパ旅行”。ビールのグラスを片手に、料理を頬張りながら、横浜にいながら世界を旅するような時間を過ごせます。

次回第3弾では、音楽やダンスなどカルチャー面から、この祝祭をさらに立体的に切り取ります。

<開催概要>
・期間:2025年9月26日(金)~10月13日(月・祝) 計18日間 ※雨天決行、荒天時は休業することがあります
★『横浜市民サンクスデー』は10月1日(水)に実施
★『横浜赤レンガ倉庫presents横浜DeNAベイスターズデー』は10月8日(水)に実施
・会場:横浜赤レンガ倉庫イベント広場(〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港1-1)
・営業時間:平 日 12:00~21:30(L.O. 21:00)※9月26日(金)のみ15:00~
土日祝 11:00~21:30(L.O. 21:00)
・入場料:500円
※中学生以下無料 ※20歳未満の方は保護者の同伴が必要
※飲食・物販代、ジョッキ預かり金(デポジット)は別途
・主催:横浜赤レンガ倉庫(株式会社横浜赤レンガ・公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
・後援:横浜市、在日ドイツ商工会議所、ドイツ観光局
・協賛:協和薬品株式会社
・特設サイト:https://www.yokohama-akarenga.jp/oktoberfest/

《BEERMAPS編集部》