あんぱんの元祖として知られる株式会社銀座木村家(東京都中央区、創業1869年)が、初めてのクラフトビール「桜あんぱんビール」の提供を2026年8月1日(土)から開始します。
あんぱん製造時に生じるパンの端材をアップサイクルした、老舗ならではの発想とサステナビリティが融合した一杯です。
「酒種」由来の発想が生んだ軽やかなホワイトビール

木村屋のあんぱんは、創業以来「酒種(さかだね)」と呼ばれる発酵種でふくらませてきた歴史を持ちます。今回のビール開発は、その発酵文化の延長線上に生まれた試みです。あんぱん製造で出る端材(生地)をアップサイクルし、桜の塩漬けを組み合わせることで、一口でパンと桜の香りがふんわり広がる軽やかな味わいに仕上げました。
醸造を担当したのは、神奈川県横須賀市のマイクロブルワリー「三浦ペニンシュラビール」。女性醸造家チームが、繊細なパン作りに寄り添いながら試作を重ね、食事に合う軽やかなホワイトビール(ABV 4.0%)として完成させました。
アップサイクルとクラフトの交差点

日本の食品ロスは年間約464万トン(令和5年度推計)。活かしきれなかったパン端材に新たな価値を与えるこの取り組みは、「日本のパン文化をもっと豊かに」を掲げる木村屋の第二弾プロジェクトとして位置づけられています。まずは銀座本店2Fの喫茶木村家にて樽(生)でのグラス提供からスタートし、今後は店頭販売も検討しているのだそう。
価格は1,100円(330ml)。老舗の手仕事から生まれたクラフトビール、8月の銀座で味わってみてはいかがでしょうか。
商品概要
商品名:桜あんぱんビール
ビアスタイル:ホワイト
アルコール度数:4.0%
価格:1,100円(330ml)
主な原料:麦芽・ホップ・パンの端材(あんぱん製造時の生地)・桜の塩漬け ほか
醸造:三浦ペニンシュラビール株式会社(神奈川県横須賀市)
提供開始:2026年8月1日(土)
提供場所:銀座木村家總本店 銀座本店2F 喫茶木村家


